コラム

東京2020正式種目 ウインドサーフィンの世界

ウインドサーフィンはヨットに近い

ウインドサーフィンというスポーツを皆さんご存知でしょうか。大きなサーフボードの上にセイル(帆)が付いており、風を動力源とするマリンスポーツです。

”サーフィン”という名前が付いていますが、実際はヨットに近いスポーツ。

上達していけば、風の力だけで時速50km/h以上のスピードで水上を滑走できたり、波をジャンプ台に5m以上のハイジャンプもできる可能性を秘めたスポーツです。

スピードや波乗りもウインドサーフィンの魅力の一つですが、このスポーツの一番の魅力は「自分1人だけで」「風の力を借りて」「海上のどこまででも行ける」という根源的な部分にあると思います。

例え歩いているほどのスピードしか出ていなくても、水の上を静かに滑らかに進む感覚は普段の散歩とは全く別物。

この感覚は実はウインドサーフィンに初めて乗る方でも、わずか30分ほどで味わうことができます。

オリンピックの正式種目

ウインドサーフィンは1984年のロサンゼルスオリンピックで初めて種目として採用され、東京2020(2021?)オリンピックでも正式種目として競技が行われます。

ウインドサーフィンは「セーリング」競技というヨットなどど同じカテゴリーにあります。開催地は神奈川県の江ノ島沖です。

ウインドサーフィンを含めセーリング競技は会場が海なので、オリンピックの会場チケットを持ってなくても観戦できるかもしれませんね。

ウインドサーフィン競技の種類

一口にウインドサーフィンと言っても、いろいろな競技・楽しみ方があります。

今回はその中でもメインとなる4種目の競技をご紹介します。大きく分けるとレース系2種目、アクロバット系2種目となっています

世界最高峰である「PWAツアー」の他、各国国内ツアーも開催されています。日本国内では「JWAツアー」が開催されており、年間数戦各地を転戦しながら大会が行われます。

コースレース(フォーミュラ)

海上に複数のブイを浮かべ周回するレース競技です。最も基本的なコース設定は「風上」「風下」にそれぞれ一つずつ置かれたブイの周りを周回するというもの。

オリンピックでもこのレース形式が採用されています。ブイを反時計回りに周りさえすれば、どのようなコースを取っても良いので、各選手の戦略や風の読みといった要素が重要になります。

スラローム

世界でも最も競技人口が多いのがこの「スラローム」。風下側に設置された数個のブイを周りながらゴールラインを目指します。

スキーのダウンヒル競技のような圧倒的なスピード感と、大量の水しぶきを上げながらのカービングが最大の魅力。

世界最高峰の大会である「PWAツアー」が毎年6~7戦、各国を巡りながら開催されます。日本でも神奈川県横須賀で毎年5月頃に開催されているので、世界最速の戦いを間近で見ることができますよ。

ウェイブ

ここからの2競技はアクロバット系種目。数人のジャッジ(審判)の採点により勝敗が決定していきます。

「ウェイブ」はその名の通り、波を使ったライディング技術を競います。サーフィンのようなスプレーと、ウインドサーフィンならではの波をジャンプ台にしたハイジャンプが魅力。

空中での回転系の技は近年、2回転の時代に突入しています。フィギュアスケートのように4回転とはまだいきませんが、ウェイブでもいずれそんなことができる選手が現れるかもしれません。

フリースタイル

こちらは波のない水面で、主に回転系の技を競います。波というジャンプ台は無いですがそれでも3D系の回転技が連発する華やかな競技。

セイルとボードの挙動を完璧に理解し、コントロールできているエキスパートだからこそできる技ばかりです。

競技以外のウインドサーフィンの楽しみ方

いくつかウインドサーフィンの競技を取り上げましたが、本格的に競技に取り組んでいるのは、ウインドサーファーの一握りの人達です。ほとんどのウインドサーファーが休日のリフレッシュとして、ウインドサーフィンを楽しんでいます。

海上では自分とウインドサーフィンギアそれ以外には何もありません。体に感じる風の感じやセイルから伝わる風の変化を感じ取り、どこへでもいくことができる。それがウインドサーフィンの最大の魅力。

風が穏やかなら海上を散歩するようなクルージングを、風が吹いていれば日常では体験できないスピードと爽快感を味わえる、一粒で何度でも美味しい、そんな乗り物です。

ウインドサーフィンを始める場所は

日本でもウインドサーフィンが盛んなスポットはいくつもあります。関東圏なら逗子や鎌倉、津久井、検見川、本栖湖など。関西なら琵琶湖や和歌山白浜、須磨や甲子園浜などが代表的。

ウインドサーフィンは湖でも川でも海でもどこでもできるのですが、これから始めようという場合は、ショップが開講しているウインドサーフィンスクールに入校するのが一番です。

安全面も考慮されていて、レベルに合わせて道具をチョイスできるショップスクールが上達への一番の近道です。

SeaYouのスクールは独自のマニュアルに乗っ取った少人数制スクールを採用。平日も開講しているので、ライフスタイルを崩すことなくスクールを受け続けることができます。

実は生涯スポーツ

ウインドサーフィンスクールでは40代~50代の方が大多数を占めています。時間的にも生活にゆとりができて、自分のために時間を使おうとスクールに入校される方も多くいます。

ウインドサーフィンは筋力、体力に依らないスポーツです。始めたばかりの頃は当然必要以上に力んでしまいますが、一度体重の使い方を感覚的に掴んでしまえば何年経ってもその感覚を忘れることはありません。

70代のバリバリのウインドサーファーも決して珍しくはありません。

筋力がなくても楽しめるので、お子さんの体づくりの一環としても効果的なスポーツといえます。揺れるボードの上で、風を受け続けるセイルを操るわけですから、体幹や体全体の使い方も自然と洗練されていきます。

ウインドサーフィンはどちらかと言えばマイナーなスポーツ。言い換えれば、ライバルが少ないスポーツとも言えます。早くから取り組めばオリンピックだって決して夢ではないでしょう。

ウインドサーフィンは”やる”スポーツ

ウインドサーフィンは大会を観戦するのもいいですが、やっぱり実際にやって楽しむのが一番です。

ウインドサーフィンに関する情報はネットで探してもなかなかリアルのものには出会えません。ウインドサーフィンの世界を知る一番の方法は実際にやってみることです。

ウインドサーフィンに乗った時の感覚はもちろん、ゲレンデの雰囲気や、どんな人がいるのか、どんな楽しみ方をしているのか、費用はどれくらいなのかなどなどウインドサーフィンの”実際のところ”への理解は一層深まるはずです。

SeaYouでは10歳から65歳までの幅広い年代の方を対象にウインドサーフィンスクールを開講しています。来店して雰囲気を感じてもらうだけでも大歓迎です。ウインドサーフィンの世界への最初の一歩、お待ちしております。

スクールについてもっと知りたい方は↓

2020ウインドサーフィンスクール①
スクールの実際の様子をご紹介!
“https://seayou.co.jp/blog/schoolblog2020-1/”

やっぱり気になるウインドサーフィンと費用の話↓

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お金がかかるのは最初だけ?実際のところをご紹介。
“https://seayou.co.jp/blog/windsurfing-cost/”

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