ウインドサーフィン専用ゲレンデ甲子園浜
兵庫県西宮市甲子園浜は関西でも有数のウインドサーフィンゲレンデとして知られています。
夏は南西の風(サーマルウインド)がほぼ毎日吹き、冬は北西系の風、いわゆる”六甲おろし”が吹く1年中ウインドサーフィンを楽しめるゲレンデです。
甲子園浜のように年間を通してウインドサーフィンを楽しめるゲレンデはそう多くはありません。
大阪と神戸の間。街中からもすぐ。
甲子園浜では、SeaYouの他にもLanai’s beach clubとSpookyという3店舗が同じ敷地でショップを営業しています。
大阪梅田、神戸三宮からそれぞれ車で30分ほどというアクセスの良さも甲子園浜の特徴の一つ。西宮市街からも近く、風が吹けば気の向くままにふらっと海に出ることもできてしまいます!
湾内と湾外(アウト)のゲレンデの特徴
甲子園浜は埋立地であることにより、他のゲレンデには無い甲子園浜ならではの地形の特長があります。
ウインドサーフィンゲレンデとしての甲子園浜は埋立地の内側と外側というように大きく二つに分かれています。それぞれのゲレンデに良さがあり、季節や風向によって全く違った海を楽しむことができます。
湾内
埋立地の内側のことは「湾内」と呼ばれています。文字通り湾状になった内側のエリアで、風が吹き上がってきても波が立ちにくく快適にウインドサーフィン を楽しむことができるゲレンデです。
ショップにも近いので休憩も取りやすいというメリットもあります。地形的に北系の風の場合は風がしっかり入って来るのでフリースタイルなど上級者のライディングを間近で見ることができます。
アウト
埋立地の外側は通称「アウト」や「沖」と呼ばれています。アウトは湾内とは正反対のような性格のゲレンデになります。
堤防から跳ね返って来る特有の「うねり」があり、また風を遮るものが少ない分湾内より風も強くなります。アウトで乗りこなすには技術が要求されますがその分練習のしがいもあります。
橋桁
湾内とアウトを語る上で欠かせないものが「橋桁」の存在です。
甲子園浜と隣の鳴尾浜を結ぶ橋がかかっているのですが、湾内からアウトに出るためには必ずこの橋の下を通らなければなりません。
ウインドサーフィンを始めたばかりの人にとっては橋桁の下をくぐってアウトへ出ることは大きな難関となりますが、無事通過できた時の喜びはひとしおのものがあります。
ウインドサーフィンを練習するには最適
甲子園浜は湾内があることにより、ウインドサーフィンを始めたばかりの方にとっては非常に優しいゲレンデです。
波がほとんどなく海からショップまでの距離も非常に近いため無理のない練習が可能です。また各ショップともにウインドサーフィンスクール用の道具と経験のあるインストラクターが揃っており、安心してウインドサーフィンを始めることができます。
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ウインドサーフィン ショップSeaYouは初めてウインドサーフィンに触れる方のための体験スクールを開講しています。
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2 thoughts on “甲子園浜〜ゲレンデ紹介〜”