コラム

ウインドサーフィンって冬でもできるんですか…?

ウインドサーフィンは冬でもできます!

12月に入り、SeaYouのスクールシーズンも終了となりました。SeaYouのスクールにお越し頂いた皆様本当にありがとうございました。

また、スクールを修了されてSeaYouのメンバーとなられた皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。ウインドサーフィンライフを存分に楽しんでください。

ウインドサーフィンスクールの中でもよく耳にするのが、「ウインドサーフィン って冬でもできるんですか…?」という質問。マリンスポーツは夏のイメージが強くて、冬の間をどう過ごすのか疑問に思っている人も多いようです。

ただ、日本の冬はウインドサーフィンシーズンと言っても言い過ぎではないくらいしっかり風が吹いてくれる季節で、JWAプロの大会も寒くなってくるこの時期から活発になっていきます。なぜならいい風が期待できるからです。

1年の中で特に冬は風が強いということは日常生活の中でも感じるでしょう。ちなみに冬の方が風が強いというのは日本の気候が原因であって、海外では暖かい季節でも風が強い土地もあります。
ウインドサーフィンにとってのシーズンは、気温が高いか低いかということはあまり関係なく、強い風が吹く季節がシーズンとなる訳です。

甲子園浜は夏は南西からの浜風、冬は北西からの六甲おろしと、一年中風がありウインドサーフィンを楽しむことができますが、このようなゲレンデはそう多くはありません。

今年ウインドサーフィンを始めたばかりの方も、寒さに負けず毎週のようにウインドサーフィンを楽しまれています。
冬に乗り込むとウインド力は格段にUPするので、是非とも頑張ってもらいたいですね。

ドライスーツは必須

夏場は、水着にラッシュガードのような格好で十分ですが、さすがに冬はそういう訳にはいきません。ここ甲子園浜あたりだと、12月〜3月頃までがドライスーツの出番になります。

ドライスーツはウエットスーツと違い、水を通さないラバー生地で作られており、体にきちんとフィットしたものであれば体が水に濡れることはほとんどありません。

ただ、ドライスーツは気密性が高い分、サイズが合っていないと不具合を起こしやすくなります。サイズが緩すぎる場合は手首、足首から大量の水が進入してきますし、逆にサイズがきつすぎる場合は脱着の際に破れやすくなったり、着用時に過度に腕が圧迫され疲れやすくなったりもします。

ドライスーツは質の良い既製品のものも多くありますが、快適なウインドサーフィンライフのためには、多少値が張りますがオーダー品の購入もおすすめです。

”ウインドサーフィンスクール”は春がおすすめ

ウインドサーフィンは冬もシーズン真っ盛りですが、ウインドサーフィンスクールとなるとまた別の話となります。
ウインドサーフィンは夏から始める方が多いのですが、だからこそ4月5月の少し早い時期から始めるのがおすすめ。

7月、8月はウインドサーフィンスクールを受講される方が最も多い時期で、週末を中心に混み合う日が多くなります。定員に達する日も多いため、希望の日程で受講できないことも十分考えられます。

春先からスクールを受講し始めておけば、夏にはスクールを修了し自分1人で優雅にウインドサーフィンライフを楽しめるようになるかもしれませんよ!
一夏ウインドサーフィンを練習しておけば、冬の強風にも余裕を持って臨めるはず。

4月、5月まだ肌寒い日も多いですが、実はウインドサーフィンを始めるにはベストな季節。スクールの受講を考えている方、ぜひ”早め”の受講いかがですか。

春先のスクールの様子は↓コチラ↓涼しい風が気持ちいい!

2020年スクール①
海に出てしまえば、コロナも気にならず気持ちいい!
“https://seayou.co.jp/blog/schoolblog2020-1/”

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