コラム インストラクターブログ

ウイングフォイル”ジャイブ”のポイント

ジャイブ

先日ウイングフォイルでの浮き方のポイントについてお伝えしましたが、今回はジャイブについて。

フォイリングのポイントについてはこちら↓

ウイングフォイルでの浮き方
ウイングフォイルでの浮き方のポイントについて少々…
“https://seayou.co.jp/blog/wingsurfing/”

浮いたままジャイブができると一気に上級者感がでるような気がします😁
とはいえ、ウイングフォイルでの浮きジャイブはウインドフォイルに比べて少し簡単なので、安定してフォイリングできるようになった方はどんどんチャレンジしちゃいましょう!

①ウイングの持ち替えは限りなくスムーズに

ジャイブの際にウイングを持ち替える必要がありますが、まずはこの持ち替えを手元を見ることなくスムーズにできることが浮きジャイブ成功に向けた第1歩になります。

持ち替える際にどの手でどのハンドルを掴むのかを決めておいて、手元を見なくても毎回同じハンドルで持ち替えができるようになっておくと、成功するチャンスは高くなります。

上級者はジャイブ中に綺麗なカーブを描けるので、ウイングをシバーしていてもボードの失速は少なくて済みますが、初級者は中々そうはいきません。ジャイブ後半にボードが着水するのを防ぐためには、手際良くウイングを持ち替え、いち早く風を捉え直してあげることが大切です。

ハンドル間の距離感もしっかり掴んでおくと持ち替えの際にハンドルを掴み損ねることもなくなります。浮いていない時にもできる練習なのでたくさんやっておいた方が良いです!

②ウイングの持ち替えは頭の上で

ウイングの持ち替えは頭上で済ませる癖をつけておいた方が良さそうです。ウイングを頭上で持ち替えることでジャイブ中に重心が極端にノーズ側に偏ることを防げますし、ウイングが下がってきて懐が狭くなることも防げます。

先程のポイントとも関連しますが、ウイングの持ち替えを手元を見ながらやろうとすると、ウイングが顔の前まで下がってきてウイングと自分の体が詰まった状態になることも多いです。

↑上の写真は、まさに手元を見ながらウイングを持ち替えてしまっている悪い例です😓
ウイングを掴みにいくことで前足に重心が寄りすぎてしまいノーズから着水する。という未来が見えます。

③ジャイブ前はしっかり加速

ここはウインドと一緒でジャイブに入る前はしっかりスピードをつけておきましょう。余程風速がオーバーでない場合は、しっかりウイングを閉じて加速しながらボードを下らせていくことが重要です。

④後ろ足はストラップから抜き、”半歩”踏み出す

ウイングフォイルでのジャイブでも後ろ足をどこに置いておくかはとても重要です。

フォイリング時は後ろ足はストラップに入っているか、ストラップの前においていることが多いと思います。

ジャイブに入る前に後ろ足はストラップから抜き、そのまま「ストラップの前&半歩風下側」に置いておくとボードの回りをキープしやすくなります。

ジャイブは「後ろ足つま先荷重」(←後述します)をいかにキープできるかがポイントです。

うねりに乗ったり、ブローが入ったりで不意に踵荷重になることがよくあるのですが、後ろ足を半歩踏み出しておけば、たとえ踵荷重になった時でもボードが風上に向きづらくリカバリーがききやすくなってくれます。

⑤ボード旋回中は後ろ足メインでボードトリム

ジャイブ中の両足の役割は、後ろ足のつま先がボード旋回をキープ、前足はノーズの浮きすぎを抑えるという感じ。

基本的には後ろ足に全集中状態で、ブローやうねりなどの影響でボードのノーズが上がりすぎそうな場合は、前足の荷重も意識するという流れです。

⑥スイッチスタンスで乗る練習を!!

ウイングフォイルでのジャイブは、結局このスイッチスタンスでフォイリングできるかどうかにかかってくると思います!たぶん!

初めはウインドサーフィンのジャイブのイメージで、ボード旋回中に足の入れ替えをやってしまえばいいだろうと思っていました。

が、ウイングフォイルはウインドと違ってジャイブ中にボードが旋回している間は体を支えてくれるものが一切ない(ウインドの場合はブームに体重を預けられる)ので旋回中に足を入れ替えようとすると、

「フォイリングしているボード上で、ボードの旋回を維持しつつ、何にも掴まらずに、一瞬片足立ちになる」

という非常に難しいことをやってのける必要が出てきます。

ということで、ジャイブ旋回中に足を入れ替えることは早々に諦め、ジャイブ完了まで足の入れ替えをせずに、ジャイブ完了し安定飛行に移ったのち足を入れ替えるというやり方をジャイブの当面の目標とすることにしました。

この方法では、ジャイブ後半は必然的にスイッチスタンスでフォイリングしないといけないのですが、スイッチスタンスでのフォイリングは慣れないうちはなかなか難しく、僕の場合は「スイッチスタンスで安定してフォイリングできるようになること」がジャイブ成功のポイントでした。

ウインドサーファーは、”セイルとお腹を正対させる”というウインドサーフィンの基本が体に染み付いているはずなので、”セイルとお腹が正対しない”スイッチスタンスはかなり混乱すると思います。僕もそうでしたし、、

スイッチスタンスのポイントは、

・後ろ足つま先荷重
・膝を曲げて重心低く
・ウイングを開く

スイッチスタンスも、浮いていない時でもできる練習なので積極的にスイッチしてみてバランスに慣れておくといいと思います。僕もその練習から始めてました!

ジャイブのポイントは大体こんな感じかと思いますがいかがでしょうか?ここが分からない!というところがあれば是非ご質問お待ちしております😌

One thought on “ウイングフォイル”ジャイブ”のポイント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP