ウイング始めて1年

去年の7月末にウイングの練習を始めてからあっという間に1年が経ちました!ウインドサーフィンを始めた頃の、練習するたびに少しずつ上達していくあの感覚を思い出しながら楽しくやってきました😄

初めはウイングフォイルというスポーツが、ウインドサーフィンやウインドフォイルの延長線上にあるものと思っていましたが、この1年間でそうでは無いということを確信するに至りました。

「ウイングフォイルとウインドサーフィン(フォイル)は面白さの”質”が違う」

というのが最近の持論です😏

プレーニングvsフォイリングという”対決”の構図ではなくて、コンディションに合わせてウイングとウインドでそれぞれ異なる楽しみ方があるという感じだと思います。

ではそろそろウイングフォイルを1年やってできるようになったことと、ちょっとしたポイントを発表していこうと思います!

今回のテーマは「フォイリング」です。

フォイリング

これから、あるいは現在進行形でウイングフォイルを練習中という方へ向けて、自分なりにコツというかポイントをまとめてみました!
今回はフォイリングを「浮き上がり」と「浮いた後の安定走行」に分けてみてます。

「浮き上がり」のポイント

ポイントの一つ目は、その時々のコンディションにあった道具を使用するということ。上級者ほど小さなウイング&フォイルを使うので、これからウイングフォイルを始めようという方は上級者が使う道具よりも一回り以上大きなサイズを選択しておいた方が無難です。

POINT

・適切なウイングサイズ(甲子園浜なら5.0㎡以上、6.0㎡以上が使えるとベスト)
・適切なフォイルサイズ(甲子園浜ならフロントウイング2000㎠以上、各ブランド最大サイズを選択してOKです)

適切な道具を使用しているとして、ボードが浮き上がるためには我々は2つの段階をクリアする必要があります。

一つ目は「ボードスピード10~15km/hを目指す」
二つ目は「ボードを浮き上がらせる」

ウイングフォイルでは適切なサイズのフォイルを使用していれば、ボードが時速10~15km/h程に達するとフォイリングを開始することができます。なのでまずはここを目指します。

「時速10km/hならすぐ出せそう」って感じですけど、きちんとウイングに風を入れていないとそう簡単には出ないです。

POINT・ウイングは”高く&前に”(思っている以上にウイングはノーズ側に位置してOK)
・軽く前傾(ウインドサーフィンのイメージで、上半身を反るようにウイングに体重を預けすぎると適切な加速ができなくなります)
風下に下る!!(ボードを加速させるための基本ですが、意外と下れていない場合が多いです。下る前には、流されてしまわないように予め風上に移動しておきましょう)

ボードをきちんと加速させることができたら、次は「ボードを浮き上がらせる」ための動作を取る必要があります。

フラット海面&風が安定している&風速が十分という条件が全て揃っている場合”以外”は、浮き上がりのために「何かしらボードを浮き上がらせるための動作」をしてあげることが重要です。

POINT・効果的なパンピング(やみくもにウイングを動かせば良い訳では無く、常にウイングに風をはらんだ状態をキープすることが重要。回転のイメージ。)
・パンピングと連動したボードの送り込み。いわゆるポンピング的動作。(ウイングを引き寄せた一瞬後に、前足で前方風下方向にボードを送り込む。まずはボードの加速をサポートしてあげるイメージ)
・十分な加速ができたら前脚は荷重→抜重→荷重→抜重…を意識する(抜重したタイミングでノーズが浮き上がろうとします。ノーズが上がりすぎると失速してしまうので、ノーズが上がってきたと感じたら即座に前足に荷重してノーズの上がりすぎを抑えます。体感では15°くらいが限界?)

上級者ほど、ボードを浮かせるために必要な動作を正確かつ効率良く行うので、「簡単に」そして「自然に」浮き上がっているように見えますが、実はかなり意識的な動作をしているものです。

「浮いた後の安定走行」のためのポイント

ボードが水面から浮き上がると、シビアなボードコントロールが必要になり、ボード上での前後左右の重心移動とウイングの開閉をうまく連動させる必要があります。

POINTウイングを開く(浮き上がった後はボードスピードが上がるのでウイングを閉じ込みすぎて沈することが起こる。意識してウイングを開くことが重要。開きすぎてしまうともちろん失速するので”適度”に。)
・浮き上がると同時に重心をノーズ側に移動させる(前足に荷重、ウイングもしっかりノーズ側へ。)
・前傾の姿勢をキープ
・両足を置く位置(前足は少し風上側、後足は少し風下側)
・とにかくボードはフラット!! (まずはここから。風の強弱に合わせてウイングの開閉を行いながらもボードはフラットをキープします)

フォイリング中のボードには常に”ヒール”(ボードが風下側に傾く)しようとする力が働きます。そのためボードをフラットに保つためにはボードの風上側に多少強めの荷重をしておく必要があります。

最後になってしまいましたが、安定した浮き上がりと長距離のフォイリングを実現するためには、

「フォイルの取り付け位置」
「両足を置く位置」

というのも非常に重要です。これらのベストな位置というのは、皆さんが使うボードとフォイルの種類・サイズによって様々なので、可能であれば上級者やショップのスタッフにアドバイスをもらう方が良いかもしれません。

ストラップ位置に関しても同じで「とりあえず真ん中でいいか、、」と曖昧に付けちゃっていると適切な足の位置を把握できないことにも繋がるので、定期的な調整が必要です。

フォイリングに関してはひとまずこんな感じでしょうか。もっと色々ポイントがあったような気もするので、思い出し次第追記していきます。

↓続いてジャイブ編

ウイングフォイル ジャイブのポイント
ウイングフォイルでのジャイブのポイントについて少々…
“https://seayou.co.jp/blog/wingsurfing/”

One thought on “ウイングフォイルでの浮き方

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