水着とタオルだけ!
SeaYou甲子園浜ウインドサーフィンスクールではウインドサーフィンを体験できるスクールを開講しています。受講者の方のレベルに合わせてその日に使う道具を選択するので、無理なく上達することが出来ます。
SeaYouではスクール料金の中に、道具のレンタル費・インストラクター費・ライフジャケット、ウエットスーツ、ウエットブーツのレンタル費・レスキュー費・施設使用料を含んでいます!
水着とバスタオルさえ持ってくればウインドサーフィンを楽しむことが出来ます!
ただ始めての方にとっては、ウインドサーフィンのスクールでどんなことができるようになるのかイメージがつかない方も多いはず。そこで今回は実際のスクール中の写真を見てもらいながら、スクールの雰囲気やどんなことができるようになるのかをご紹介していきます。
体験1回コース
体験1回コースでは、ウインドサーフィンに初めてふれる方でも、風をきって水上を進む感覚を味わうことができるスクール内容となっています。
ウインドサーフィンを始めてみたいけど本当にできるか不安という方は、まず体験1回コースを受講がおすすめです。受講後に3回コースへの移行も出来るので、とりあえず一回体験してみるのはおすすめですね。
ウインドサーフィンの経験があるという方は、歴や経験回数、レベルに合わせて内容を変更していくので事前にスタッフにお伝えください。
30年ぶりにウインドサーフィンを再開するという方も例年多くいらっしゃいますよ!お気軽にどうぞ。
まずは陸上
SeaYouのスクールは道具の説明から始まります。セイル、マスト、ブーム、ボード、フィン、ダガーの6つのパーツを覚えてもらえれば最初は十分です。
道具の説明の後は実際に道具を使いながらウインドサーフィンの操作の仕方をレクチャーしていきます。
体験1回目は実際に水上を風を受けて進むことに加えて、簡単な方向転換(ロープタック)やボードの進路を変える操作(ベア・ラフ)を目標にスクールを進めていきます。
実際に海上へ
陸上での説明が終われば実際に海上でのスクールに移動です。
インストラクターによるデモンストレーションも交えながら行いますが、始めはボードの上で立ち上がるところからスタートです。
ある程度上達してくれば、浜から離れて少しだけ沖の方に行くこともできるようになります。
3回コース
3回コースを修了される頃には、多くの方が目的地に向けて自分で進路を調整しながら進むことができるようになります。もちろん、受講者の方の習得具合や天候の状況にもよりますが、少しずつ自分で操作している実感を掴んでもらえると思います。
さらに風のコンディションにもよりますが、使う道具も少しずつレベルアップしたものになっていきます。大まかにいうと、上達するにつれてセイルは大きくなり、ボードは小さくしていきます。
ボードの進路を変える操作(ベア・ラフ)や、2種類の方向転換(タック・ジャイブ)などを中心にスクールを進めていきます。
また、ウインドサーフィンでは風に対してどの方向に進むかによって乗る姿勢が変わるので、乗る姿勢についても練習していきます。
ヨットやウインドサーフィンなどセイルで風を捉えて進む乗り物は、風が吹いて来る方向(風上)へは進みにくい特徴があります。風の力を得れずに進むことができない領域を”デッドゾーン”と呼びます。
ウインドサーフィンを含むセーリング競技では、風に対してどの角度で進むかということが重要でそれぞれの角度に名前が付いています。
まず風に対して垂直に進む角度を”アビーム”と呼びます。アビームから45°風上側に進む角度を”クローズホールド”、アビームから45°風下側に進む角度を”クォーターリー”、真風下に進む角度を”ランニング”と呼びます。
それぞれ進む角度ごとに理想の姿勢があるので、スクールの中で練習していきます。セイルの閉じ込み具合や、足を置く位置などが変わっていきます。
楽しみ方は様々!
3回コースではこんな感じでウインドサーフィンの基本的なスキルを習得することを目指します。3回コース終わった後は、追加の3回コースを受講するもよし、レンタルで自由に楽しむもよし、思い切って自分の道具を揃えてしまうもよし。
ご自分にあった楽しみ方を見つけてみてください!
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2 thoughts on “SeaYouウインドサーフィンスクール〜体験1回・3回コース〜”