ウインドサーフィンはお金がかかる?

ウインドサーフィンは全身を使って風を受けるダイナミックなスポーツとしての側面もありながら、バイクや自転車のような滑走して走る乗り物としての側面もあります。

サーフィンやダイビングなど他のマリンスポーツと比べると使う道具が大きく数も多いので、趣味として継続的に楽しむには費用が心配という方も多いのではないでしょうか。

ウインドサーフィンはどちらかといえばマイナーなスポーツ。ネットや書籍をフルに活用してもリアルな情報にはそうそう出会えません。今回はウインドサーフィンに関わる上でも大切な「いくらかかるのか」という点についてご紹介していきます。

ウインドサーフィンの道具

ウインドサーフィンで使用する道具は大きく2つに分けることができます。
水上に出ているセイル(リグ)部分と水に接しているボードの部分です。

セイル(リグ)

まずはセイル(リグ)部分ですがさらにセイル、マスト、ブーム、エクステンションの4つに分かれています。

セイル(リグ)部分は初中級用の新品で約10万円〜15万円ほど。内訳は各ブランドによって前後しますが、セイルが6~7万、マストが3~4万、ブームが2~3万、エクステンションが1万程となります。


それより少し上のグレードになると15万円〜20万円ほどになります。SeaYouでは上記の希望小売価格よりも割引できる商品もあり、セットでの購入の際にはさらにお得になるプランもあるので是非ご相談ください。

様々な海外製のブランドがあって初めての道具は迷ってしまいますが、どのブランドも高品質な道具を提供しておりどのブランドを選んでも満足して頂けると思います。
最初の道具の選び方ですが、まず”セイル”を好きなデザイン・サイズなどで決めてしまい、それに合った”マスト”や”ブーム”を選んでいくというスタイルが一般的です。

全て中古商品で揃えることも不可能ではないですが、アイテム同士の互換性がない場合もあるためうまく揃うことは非常に稀です。

それでも費用を抑えたいという場合にはショップにある中古商品を織り交ぜながら足りないアイテムを新品で揃えていくという方法もあります。この場合だと、うまく在庫があったりすればセイル(リグ)部分を10万円ほどで揃えることも可能になります。

アイテム同士の互換に関しては、スタッフがしっかり確認するので安心してご相談ください。

一度道具を揃えた後は、新しい道具をGETした場合も手持ちの道具をそのまま使用可能な場合もあります。(例えば”セイル”を買い足す場合、既に持っている”マスト”や”ブーム”の互換がきけばそのまま使うことが可能。)
Newアイテム1、2個だけで2セット目が完成したりします。いらないと思うようなパーツもあとで使えることがあったりするのでしっかりと置いておきましょう。

ボード

ボードは新品で15万円〜20万円前後。ただSeaYouでスクールを修了しセイル部分を購入していただいた方には”半年間ボード無料レンタル”特典が付くので、始めはボードにかかる費用は無くて済みます。

この”半年間ボード無料レンタル”特典は「自分に合った道具を持って欲しい」という思いから始まったサービスで、初めの内はセイル部分のみの購入でウインドサーフィンを始めることができるので、初期投資を大きく抑えて楽しむことができます。

焦ってボードを買ってしまうと自分の技術がレベルアップしたときにボードの性能が物足りなくなる事もあるので、 長く使えるボードを選べるように1年間、しっかりと練習して伸びしろを伸ばしましょう。

その間に良い中古のボードに巡り会うのを期待するもよし、思い切って最新のボードを買うもよし。レンタルのボードと同じ物を気に入って買われる方も中にはおられます。自分に合ったスタイルでじっくり選んでいけるのも無料レンタルの良いところです。

一度揃えてしまえば遊び放題

ウインドサーフィンで使うアイテムは大切に使えば長持ちするものばかりです。使用状態が良いと中古でも高値で売る事ができるので、ぜひ大事に扱ってあげて下さい。

ウインドサーフィンは初期投資こそまとまった額が必要ですが、ランニングコストが少なく一旦道具を揃えてからは費用がかかりにくい側面もあります。(海に出るのにお金は必要ありませんので。)他のマリンスポーツやゴルフ、自転車などの趣味と比べても最終的な費用に大きな差はないかもしれません。

実際にスクールで使う道具はこちら!↓

スクールセイル&ボード紹介
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“https://seayou.co.jp/blog/schoolsail-board/”

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