ウイングフォイルを始める際に注意する点などまとめてみました

梅雨も一瞬で終わり(そもそも始まってない?)、ウイングフォイル(ウイングサーフィン)を始める人がどんどんと出てきています!
ウイングフォイルについては情報がまだ少なく、わからないことが多いので、色々と始めるに当たっての情報や注意点をこちらでまとめてみました。

まずウイングフォイルを揃える場合の予算はいくら?(昨今の値上がり事情も含む)

ウイングフォイルってどのくらいかかるのか、ですが道具によりますが良いものを選ぶとやはり高くなってきます。以下は新品の大体の店頭価格になりますが、カテゴリ毎にまとめてみました。

  • ウイング(手でもつ膨らませる部分)が9~20万円(ポンプは5~7千円)
  • ボード(立つところ)が13~20万円
  • フォイル(水面下にある水中翼)が15~30万円

と言った感じです。いいものを選ぶと結構高いですね。ちなみに中古を選べばもう少し価格が下がりますが、中古品はタイミング次第なので、ものがあればラッキーという感じです。(6/28時点でのseayouコンプリートセット購入価格の最安値で約22万円)
→seayouのオンラインストアからも中古が見れます
ちなみにSeaYouではウイング+ポンプを買って会員になってもらうとダガーボードを無料でレンタルできます。(入会から3ヶ月)
さらにフォイルボードを購入するとフォイルを無料で3ヶ月レンタルできるので、スタートする際に使うお金を分散できますのでおすすめ!

カーボンフォイルとはマスト部分がカーボンのフォイルのこと/羽根は基本的に全てカーボンです

道具ってどんなの買えばいいの?というところですが、個人的にはフォイルにはこだわった方がいいと思います。カーボンフォイルは最初に使うお金が高くなってしまうものの、後々も長く使用できますので是非ともおすすめです!
(SeaYouでは会員様が利用できる試乗ボードや試乗フォイルが豊富にありますので、購入前に気になる商品をお試しで使えることがあります。気に入ったものを買いたいですよね!)

お得な会員様限定の特典はこちらから

※上記価格については2022年6月現在のものです。昨今のコロナによる人手不足・材料不足からくる価格高騰で2022年モデルは軒並み値上がりしています。ロシアウクライナ情勢後の円安進行などの影響も輸入品であるウイング関係の価格を直撃しておりますので、今後もさらに値上がりしていく可能性があります。。

ウイングフォイルができる場所や環境!

ウイングができる場所は水のあるところならどこでも!と言いたいところですが、やはり誰かしらウイングをやってる人がいるという場所がおすすめです。(関西なら甲子園浜や琵琶湖など)というのも道具のトラブルなどが起きた時に1人だと遭難してしまう可能性があります。また、暗礁があったり、いきなり浅い場所があったりと、ゲレンデによっての特性なども注意したいので、やはり誰かそのゲレンデに精通している人がいて、色々と教えてもらえるような環境がいいでしょう。

甲子園浜は湾に囲まれ、対岸があるので流されにくい

甲子園浜はまさに安全な場所です!海が目の前で、湾となって対岸が見える場所なので流されにくいです。万一の時のレスキュー船もあります。岩場や浅いところ、危ないところなどはショップの人から教えてもらいましょう。
また、SeaYouではショップの人じゃないお客さんも気軽に話しかけてくれますし、質問なども親切に答えてくれる優しい方ばかりなので、仲間づくりにも最適ですよ!

練習の仕方や上達方法!

スクールの陸上トレーニングの様子(3人仲良しグループの方達)/普段のスクールは1~2人でやることがほとんど

まずはゲレンデにあるスクールが安全で安心かと思います。よくウイングが乗られている場所ではスクールをやっていると思うので、googleなどで”ウイングサーフィン スクール”などと検索すると近くでやっているところがヒットするかもしれません。

SeaYouのスクールではefoilを使って風上に引っ張ることができます

初めはみんな風下に流れてしまいます。それは仕方のないこと。ただ、風下から元いた場所に帰ってくるのがとても大変。。小さなパドルを持って行って漕いで帰ってきたり、自分の手でパドリングで帰ってくる必要があったりもします。
SeaYouのスクールではefoilという電動のマシンがあるので、それで風上に引っ張ってスクールをしています。スクール自体の時間は105分と他のスクールよりも少し短いですが、パドルで帰るよりもとても短い時間で帰ることができて疲れないため、ウイングに集中して練習ができます。
効率よく上達ができるのでおすすめです。

なんせ迷ったらお店の人に聞くべし!

その後も道具のおすすめや道具のトラブル、どんな風に練習するかなどは基本ショップの方にお聞きするのがいいと思います。お店の人もうまくなってほしい気持ちでいっぱいなので、聞いといて損はないはずです!

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